春妃うららのライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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春妃うららは宝塚歌劇団花組に所属する娘役。福岡市出身で、愛称は「うらら、うー、ゆかり」。2011年に入団した97期生で、星組公演『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』で初舞台を踏んだ。主な同期生は、月組トップ娘役の海乃美月、花組男役の永久輝せあ月組男役の綺城ひか理など。95期生で元雪組娘役スターの星乃あんりは実の姉である。初舞台後は組まわりを経て、花組に配属。配属後1作目となった『サン=テグジュペリ』の新人公演ではヒロイン役に抜擢され、早くから注目を浴びる。新人公演のヒロイン役はその1作のみとなってしまったが、以降も主要な役を多数務め着実に経験を積んだ。下級生時代は子役も多く、なかでも2015年の『新源氏物語』で演じた若紫役の愛らしさは必見だ。近年では役の幅もぐっと広がり、2021年の『哀しみのコルドバ』では、道ならぬ恋に落ちる人妻をしっとりと演じ好評を得た。他にも2019年から約2年間、タカラヅカ・スカイ・ステージのスカイ・ナビゲーターズとして同期の紅羽真希と共にMCを務めるなど、舞台以外でも活躍している。春妃の武器は、舞台映えする華やかなルックスと、長年花組で鍛えられた娘役芸だろう。今後も花組の娘役をまとめる上級生の一人として、さらなる活躍が期待されている。

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