美園さくらのライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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美園さくらは、宝塚歌劇団月組の娘役トップスター。愛称は「さくさく」で、99期生の首席入団である。学生時代は数学検定で2万人の頂点に立つなど頭脳明晰な努力家である。2014年に、「トップ娘役の登竜門」と言われている阪急阪神初詣のポスターに掲載されると、2015年の入団2年目に『1789−バスティーユの恋人たち−』で新人公演初ヒロイン、2016年にバウホール公演『FALSTAFF』で暁千星とともにロミオとジュリエットを演じるなど次々と抜擢された。また、2018年には人気ミュージカル『雨に唄えば』では、当時トップ娘役の愛希れいかが自身のコンサートを開催したことにより、トップスターの珠城りょうの相手役に抜擢される。抜群の身体能力とダイナミックなダンスを見せ、愛希の後任として頭角を現すが、自身はトップ娘役への就任が決まった際に「自分で良いのか」と悩んだ時期もあったのだとか。その後2018年、愛希の退団公演となった『エリザベート−愛と死の輪舞−』では本公演で女官、エトワール、新人公演ではタイトルロールを演じた。これは元花組のトップ娘役の花乃まりあがトップ娘役に就任する際と全く同じ配役で、ファンにトップ娘役就任の「フラグ」を見せた。就任期間が長く圧倒的な存在感を放つ愛希の後任ということで自身のプレッシャーも相当だが、持ち前の努力家でファンの期待に応える。

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