仙名彩世のライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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仙名彩世は宝塚歌劇団花組のトップ娘役で明日海りおの相手役。2008年3月に、月組公演「ME AND MYGIRL」で初舞台を踏んだ。偶然にも、相手役の明日海りおはこの公演の新人公演で主演を務めている。トップスターに就任する前の新人公演では、その実力の高さから「ファントム」のカルロッタ、「エリザベート -愛と死の輪舞-」のゾフィーに「オーシャンズ11」のクィーン・ダイアナなど、一癖ある難しい役どころに抜擢されることが多かった。これは当時花組きっての実力派娘役であった桜一花の役で、仙名は「桜一花の後継者」との呼び声も高く、花組の脇を固めるベテラン役者としての道を歩むのだと思われていた。しかし2017年、花乃まりあの退団によりトップ娘役に就任。入団9年目での就任は異例で、また新人公演でのヒロイン経験もなかったため「遅咲きのトップ娘役」とも言われている。性格はおっとりしていてとても真面目。音楽学校時代は常に首席で、同期を取りまとめたり下級生からの相談に乗ったりと非常に面倒見が良いことで知られている。また、アクセサリーや小物作りが得意。舞台上で使用するものはすべて手作りしており、そのスキルを下級生の娘役にもレクチャーしている。宝塚の娘役としての所作の美しさ、謙虚な一面なども踏まえ総合的な「娘役力」が高く、下級生からも憧れられる存在だ。

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