城妃美伶のライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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城妃美伶は、元宝塚歌劇団花組に所属する娘役スター。2011年に入団した97期生で、同期には雪組永久輝せあ花組綺城ひか理などがいる。愛称は「しろきみ」で、凛とした美しさを持つ容姿に歌・ダンス・芝居と3拍子揃った実力派娘役として、トップ娘役への就任を希望するファンも多かったが、2019年11月の明日海りおの退団公演でもある『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』で退団することが発表された。入団後は星組に配属され、2012年2月のバウホール公演『ジャン・ルイ・ファージョン』にていきなり大役ロザリーに抜擢。その後2013年に『ロミオとジュリエット』新人公演でタイトルロールのヒロイン、2014年バウホール公演『かもめ』で礼真琴の相手役として初ヒロインを務め、ヒロイン街道を突き進む。その後花組に組替えとなり、花組では新人公演のヒロインを4回、小劇場のヒロインは2回と、花組には欠かせない娘役に成長した。『ME AND MYGIRL』のサリーや『花より団子』の牧野つくしなど自身の代表作も誕生した。本公演でも芝居、ショー共に重要なポジションを演じることが増える。ロザリーのような可憐な役どころから、『邪馬台国の風』のイサカのような勝気な女性まで、幅広いキャラクターを難なく演じこなすところが魅力のひとつ。退団後もその美しさや実力で、舞台女優としての活躍が期待される。

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