こまつ座のライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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こまつ座とは、座付き作者の故・井上ひさしに関係した作品を専門に扱い、演劇の力で観客を笑わせたり、泣かせたり、を目的としている制作集団。1983年に創立されると、1984年に「頭痛肩こり樋口一葉」で初公演を果たす。「日本人のへそ」「父と暮らせば」「花よりタンゴ」「組曲虐殺」「小林一茶」「雨」「シャンハイムーン」「イヌの仇討」と数々の作品を上演。多くは東京の紀伊國屋ホール、紀伊國屋サザンシアターを舞台としてきたが、北は北海道から南は九州まで地方公演も合わせて年間200から250ステージほどこなしている。一般的な劇団とは異なり、専属の俳優やスタッフはおらず、作品に合わせて出演者やスタッフを招くというスタイル。これまでに夏木マリ、橋本功、佐藤B作市原悦子、嵯峨周平、細川直美、大竹しのぶ藤原竜也小栗旬石原さとみ溝端淳平など豪華俳優陣。木村光一、栗山民也蜷川幸雄長塚圭史など時代を代表する演出家が制作に携わってきた。2010年に井上ひさしが亡くなってからも、2012年にはホリプロとの共同公演「日の浦姫物語」、2019年に井上ひさしのメモリアル公演「どうぶつ会議」を開催し、変わらずに活動している。今もなお多くの演劇ファンから支持を集める演劇座である。

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