きよら羽龍のライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

スポンサーリンク

配信終了

きよら羽龍は、宝塚歌劇団月組に所属する娘役。愛称は「おはね」。2018年に入団した104期生で、星組公演『Killer Rouge』で初舞台を踏んだ。主な同期生は花組娘役の都姫ここ美羽愛など。初舞台後は月組に配属。品のあるビジュアルと高い歌唱力で入団前から話題になっていたが、2019年、トップ娘役の登竜門と言われている「阪急阪神初詣ポスター」のモデルに起用されたことで、さらに広く知られるようになった。その後、研究科1年目にして『Anna Karenina』のキティ役に抜擢。他にも『赤と黒』のエリザ役や『ダル・レークの恋』のリタ役など、重要な役に次々とチャレンジし、その期待に着実に応えてきた。新人公演では、『ピガール狂騒曲』で初のヒロイン役を射止めたが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。そのため、2021年に行われた『桜嵐記(おうらんき)』新人公演の弁内侍役が実質初のヒロイン役となった。続く、風間柚乃主演『LOVE AND ALL THAT JAZZ』では、バウホール初ヒロイン役を好演。シリアスな演技でもその存在感を示した。2022年『グレート・ギャツビー』新人公演では2度目となるヒロインのデイジー役を演じるなど、まさに伸び盛り。美しい歌声に注目されがちだが、芝居もダンスもできる実力派のきよら。トップ娘役候補生として今後の活躍にも目が離せない。

ページトップへ