詩希すみれのライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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詩希すみれ(しき・すみれ)は、宝塚歌劇団花組に所属する娘役。東京都調布市出身で、愛称は「あきのん」「すみれ」「のんちゃん」。母親は元タカラジェンヌで、花組の娘役とした活躍した72期生の霧原翔子である。2017年4月に入団した103期生で、同期には希波らいと瑠皇りあ白河りり夢白あや瑠璃花夏らがいる。雪組公演『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』で初舞台を踏んだのちに、花組に配属。新人公演では、『CASANOVA』のプッチーナ役(本役:春妃うらら)や、『A Fairy Tale−青い薔薇の精−』のプルケ役(本役:音くり寿)などを演じ、経験を積む。芝居はもちろん、歌唱力にも定評がある詩希。2021年には、終演後に毎回劇場で流れる名曲「さよなら皆様」の歌唱メンバーに抜擢された。2023年に上演された『うたかたの恋』でも、歌手のミッツィ役を演じその美声を遺憾なく発揮している。続く、『鴛鴦歌合戦』の新人公演では、尼僧の蓮京院役(本役:京三紗)を好演。老け役も着実にこなし、芸達者っぷりを披露した。実力だけでなく、エレガントで美しいビジュアルも魅力のひとつ。学年が上がるとともに、その輝きがますます増している。

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