華雅りりかのライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

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華雅りりかは、宝塚歌劇団花組に所属する娘役。愛称は「りりか、りりこ」。真矢ミキに憧れ、当初は男役になるつもりで宝塚音楽学校に入学。しかし163cmと男役としては低い身長だったことから、娘役志望に変更したという。2008年の月組公演『ME AND MY GIRL』で初舞台を踏んだ94期生で、主な同期生には元花組トップ娘役の仙名彩世や元月組トップスターの珠城りょうがいる。初舞台後は星組に配属。組配属後一作目となる『THE SCARLET PIMPERNEL』の新人公演でルイ・シャルル役に抜擢され、一躍注目を浴びる。2010年の『摩天楼狂詩曲』では、音波みのりと役替わりでバウホール初ヒロインを務めるなど、期待の若手娘役として躍進。その後、2012年に花組に異動。なかなかチャンスが回ってこない時期を経て、2014年『ラスト・タイクーン―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』で、ついに新人公演初ヒロインを射止めた。近年では、『花より男子』の藤堂静役や『はいからさんが通る』のラリサ役、『元禄バロックロック』のリク役など、きれいめな役からコミカルな役まで幅広く演じ、好評を得ている。下級生の頃は明るくキュート、そしてパワフルな印象が強かった華雅。上級生になった今は、しっとりとした気品も身に着け、その輝きは増すばかりだ。花組の娘役を牽引する存在として、今後の活躍も見逃せない。

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