松本悠里のライブ配信一覧

※掲載の公演情報は、主催者等により内容が変更になっている場合がございます。お客さまは、必ず別途主催者等の公演情報をご確認ください。

スポンサーリンク

配信終了

松本悠里は元宝塚歌劇団の専科に娘役として所属し、劇団理事を務めていた。1959年に入団した44期生。同期には松岡修造の母である千波静らがいる。入団後は雪組に配属され、1974年に専科に異動した。日本舞踊松本流の名取りであり、宝塚における日本舞踊の演目には欠かせない存在となっている。専科に異動後、日本物のお芝居では1976年の「星影の人−沖田総司・まぼろしの青春−」や1982年「夜明けの序曲」に出演。日本物のショーでは2007年の星組公演「さくら−妖しいまでに美しいおまえ−」、2014年の月組公演「宝塚をどり」、2016年花組公演「雪華抄」、2018年宙組公演「白鷺の城」に出演した。年に1回開催される宝塚の日本舞踊の発表会、宝塚舞踊会にはほとんど出演しており、組子の日舞指導も担当し、組子からは「ミエコ先生」と呼ばれ親しまれている。ベテランにもかかわらず謙虚な姿勢とお茶目な一面が見られ、組子からも愛される存在である。また、1965年のパリ、1985年のハワイ、2000年のベルリンなど海外が公演に毎回参加しており、海外でも「舞を舞う姿はまるで日本人形のようだ」と絶賛された。1989年に劇団理事に就任し、宝塚での日舞の伝統を継承する存在となり、後輩の育成にも力を入れている。

ページトップへ